Feb
25
量子プログラミング言語Q#で量子アルゴリズムを学ぶ1(ハンズオン)
量子プログラミング言語 Q# を体験するハンズオンです。基礎的な量子アルゴリズムを学びます。
Registration info |
先着順枠 Free
FCFS
応募が遅くなった方のための抽選枠(運営からの招待枠2-5名を含みます) Free
Standard (Lottery Finished)
メンター枠 Free
Standard (Lottery Finished)
受付お手伝い枠(早く来て開始までのお手伝いをして頂ける方) Free
FCFS
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Description
Q# hands-on
Grover's Algorithm (グローバーの探索アルゴリズム)をテーマとする予定です。
ハンズオン資料
以下のGitHubリポジトリをcloneもしくはダウンロードしておいてください。 https://github.com/tanaka-takayoshi/GroverPractice
参加後アンケートのお願い
勉強会に参加された方にアンケートをお願いしております。
今回勉強する内容
OpenQL Project は、量子コンピューターを利用するためのオープンソースを開発することを目的としています。
量子プログラミング言語を検討するためにも、既に存在している量子プログラミング言語を学ぶことは有意義でしょう。
そこで Q# のプログラミングにお詳しい @tanaka_733 さんに講師をお願いして、マイクロソフトの Visual Studio Code で
量子プログラミングを体験してみようというイベントを企画しました。
(前説)
- OpenQLプロジェクトをご紹介します
(ガイダンス:基礎&実用)
- 初めてご参加の方向けコンテンツです。
- 量子コンピューターや量子プログラムに関する概略と、量子コンピューターや量子情報を始める上で必要となる
俯瞰的な知識や量子コンピューター関連の状況を取り上げます。
※短い時間でハンズオンに集中するために、毎回お話ししているガイダンスとしての基礎的な話題は割愛します。
※代わりに、ハンズオンで必要となる量子アルゴリズムの話題を取り上げます。
(本題:理論&実践)
- 参加者の方には、お手持ちのPCで課題に取り組んで頂きます。
- 今回は少し難易度が高いかもしれないため、問題を解くというよりは、前の画面を見ながら一緒に手を動かす、という流れになると思います。
- 逆に問題として取り組んでみたいという方は、問題を先に公開しますので解いてからご参加いただいて答え合わせをする、という流れをおすすめします。
対象者
- 量子情報、量子コンピューターに興味がある方
- Visual Studio Code でのコーディングの経験があるとよいですが、必須ではありません。
- できれば前回の問題もしくは、Q#のQuick Startを予習していただけるとスムーズに取り組めます。
- Q# の知識も前提としませんが、量子計算の基本的な知識がある方(基本的知識は 19:00-19:30 でも扱います)
発表者
様々なイベントで Q# の量子プログラミングについて発表されている @tanaka_733 さんです。
(@tanaka_733 さんのプロフィール)
Microsoft MVP for Azure。Red HatにてMicrosoftとの提携分野を主に担当するSoftware Maintenance Engineer。
https://www.tanaka733.net/
有志の方(ゆる募)
- 一緒に勉強して頂ける方を募集しています。(できれば発表も分担して頂けると助かります。)
ご興味のある方は、Slackにて運営担当者までご連絡ください。 -
当日、メンターをしていただける方を募集します。
参加者の方々の疑問点を解決したり、演習のサポートをお願いします。
メンター枠でご応募くださいませ。 -
早く来て開始までのお手伝いをして頂ける方を募集します。
18:20に受付に集合して、会場の準備や受付を手伝っていただきます。
19:00-19:30 の内容は聞けない可能性がありますが、ハンズオンはしっかりご参加頂けます。
持ち物
※参加者の皆さまが持ち込まれたPCで演習して頂くハンズオンです。
PC(Visual Studio CodeとQ# Devlopment KitがインストールされているPC)
Wifiは会場のものをご利用いただけます。
事前準備
Q# の開発環境を準備する (.NET Core CLI + Visual Studio Code編)
↑参加者の方は 事前に 上記サイトを参考に Visual Studio Code に Q# の開発環境をご準備ください
参加費
無料。遅い時間からの勉強会ですが、有志運営のため、飲食等はご準備しておりません。
会場内は、各自で持ち込んで頂いた飲食は自由です。ごみはお持ち帰り頂きたく、ご協力のほどお願いいたします。
タイムテーブル
18:40開場
時間 | 内容 | 担当 |
---|---|---|
19:00-19:30 | 基礎&実用 | @k_yamaz さん |
19:30-20:50 | 理論&実践 | @tanaka_733 さん&有志メンターさん |
- タイムテーブルは目安です。コンテンツや途中の質疑の有無などで15分ほど前後する可能性があります。
予めご了承ください。 - ハンズオンは途中、適宜休憩をはさみます。
開始時間
- 開場は、18:40です。それ以前は入れません。
- 18:55からは勉強会の説明などの前説があります。
- 19:30頃から主題のコンテンツです。常連さんはこの時間からの参加でも楽しめると思います。
会場
Microsoft 品川オフィス Seminar Room B
19:30 以降は、ビル入り口での受付が終了します。
もし、それ以降にご参加の方はお待ち頂くことになります。遅れる方はイベント開始前に、Twitterにて、 @k_yamaz までご連絡ください。
アクセス
JR 品川駅 港南口よりスカイウェイにて直結 徒歩 3 分
京浜急行 品川駅より 徒歩 6 分
注意事項
- 技術の共有が目的の勉強会です。
- 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
- イベントの様子を撮影・録画し、ブログやSNSなどで公開することがあります。その際、来場者の姿も公開されることがあることをご了承ください。
- 当日、会場にて本名と所属先(個人も可)をご記入いただきます。この情報は勉強会主宰側では保存せず、日本マイクロソフト株式会社にて入館情報の管理のみに利用いたします。
勉強会の概要
OpenQLプロジェクトの目的でもある「量子アプリケーションを開発」するために必要な知識を勉強します。
最適化問題に特化したアニーリング型量子コンピューターも話題としてはとりあげますが、主には、ゲート型量子コンピューターの基礎理論から実践・応用までを扱います。実際のOpenQLプロジェクトで開発していくライブラリの企画、設計、実装に活かせる情報や、量子コンピューターを利用する立場の人びとにも役立つ情報を扱っていきます。
皆さまからのご要望に合わせ、様々な形態の会を企画して参ります。
- 専門家からレクチャー形式で行う会
- LT形式で発表者の発表を聞いた後、ディスカッションにより理解を深める会
- ハンズオン形式で実際の量子プログラムを進める会
また、会の途中からでもご参加頂けるように毎回冒頭にはガイダンスをお話ししています。
初めての方や様子だけ一度覗かれる方の参加も歓迎致します。
Presenter
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